PET検査はがんの早期発見に本当に有効?

PET検査はがんの早期発見に本当に有効といえる?

PET検査は安全なのか?全てのガンの早期発見ができるのか?

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PET検査はなぜ評価されているのか?



「がんの早期発見に役立つ」として、高い人気があるPET検査。
PET検査を受ける場合、少なくとも10万は必要と言われています。

それほど高額な検査ですが、一体何が人気なのでしょうか。

PET検査のしくみ

PET機器は、専用の検査薬を人体に取り込んで撮影することにより
ガン細胞に目印を付けることができる機械です。

CTスキャンなどの機械は、人体を切り取った写真を医師が目視することにより、体内の
異常な箇所を発見しますが、こういった方法とは根本的に異なっています。

PET検査のメリット

一般的に言われているPET検査のメリットは以下の通りです。


全体的にチェックが出来る

  PET検診は一度で頭部を除く全身を撮影するため(頭部は別)、検査にかかる時間も30分ほどと

  少なくて済むメリットがあります。(機器による撮影のみ)

  また、移転や再発の確認に極めて有効であるとされています。


受診にあたり、苦痛がきわめて少ない

  検査にあたって、撮影前に検査薬剤(FDG)を静脈注射します。痛みを感じるとすれば

       この静脈注射のみで、その他は機械の中に寝ているだけ。

   

       もちろん裸になる必要もなく、衣類を着用したままの検査です。

   一般的に、精神的苦痛が懸念される子宮がん検診や乳がん検診といった婦人科検診に比べても

       この楽さは大きな魅力です。


    微小ながんまで発見可能 

       発生して1cm大になれば、CTなどの従来のがん検診でも発見が可能ですが
          この1cm大とはどの程度の進行かご存知でしょうか。
      
          一般的に、1cm大の腫瘍の中には、10億個ものがん細胞が発生していると言われています。
      ざっくり言って、このレベルまで腫瘍が成長する頃には、転移性の強いガンであれば
      転移が成立してしまっているレベルなのです。

      一方、PET機器によれば5mm大のガンを見つけることができると言われています。
      そのため、がんの早期発見に有用といえるのです。

    がんは、早期発見できれば9割以上の確率で治すことができる病気です。